胃に関わる感染

ピロリ菌の検査・除菌後の確認

検査の種類、過去の除菌歴、胃カメラ歴、服薬を確認し、次の検査と治療を整理します。

Overview

陽性結果、除菌治療、除菌判定を分けて確認します

検査によって、現在の感染を調べるものと過去の感染の影響を受けるものがあります。胃酸を抑える薬などが結果に影響することもあるため、検査前に服薬を確認します。

除菌治療後は、菌がいなくなったかを適切な時期と方法で判定します。除菌に成功しても胃の病気のリスクがゼロになるわけではないため、胃粘膜の状態に応じて経過を確認します。

Urgent signs

強い胃痛や出血症状は、ピロリ菌の予約を待たず受診してください

潰瘍や出血など、現在の症状に対する評価を優先します。

  • 吐血、黒いタール状の便がある
  • 突然の強い胃痛、おなかが硬い、冷や汗が出る
  • 食事が取れず、繰り返し吐く、ふらつきが強い

What we check

受診前に確認する情報

一つの症状や検査値だけで判断せず、経過と背景を組み合わせて確認します。

01

検査の種類

血液、尿、便、呼気、組織など、何で検査したかを確認します。

02

除菌治療歴

治療した時期、薬、飲み切れたか、判定結果を確認します。

03

胃カメラ歴

胃炎、潰瘍、ポリープなど過去の所見を確認します。

04

服薬

胃酸を抑える薬、抗菌薬など、検査に影響する薬を確認します。

Consultation flow

受診から次の対応まで

症状や結果に応じて順番は変わります。まず緊急性を確認し、必要な検査へ進みます。

  1. 01

    症状と経過

    主な症状、始まった時期、生活への影響を確認します。

  2. 02

    似た病気を確認

    同じ症状を起こす別の病気や、早急な対応が必要な状態を確認します。

  3. 03

    検査で評価

    血液・便・画像・内視鏡などを組み合わせて病状を評価します。

  4. 04

    治療を相談

    検査結果、持病、生活を踏まえ、治療の選択肢を相談します。

  5. 05

    経過を確認

    症状と検査結果を振り返り、治療の継続・変更と次の確認時期を決めます。

Assessment

検査・治療・確認の流れ

01

感染状況を確認

これまでの結果と服薬を確認し、必要な検査を選びます。

02

胃の状態を確認

症状や条件に応じて胃カメラを検討します。

03

除菌後を確認

治療後の判定と、その後の胃の経過確認について相談します。

FAQ

「ピロリ菌」のよくある質問

一般的な考え方です。個別の検査・治療は診察時に確認します。

健診でピロリ菌陽性でした。すぐ除菌できますか?

検査方法、過去の除菌歴、胃の状態、服薬を確認して治療の流れを決めます。結果票をご用意ください。

除菌に成功すれば胃カメラは不要ですか?

除菌後も胃粘膜の状態に応じて経過確認が必要になることがあります。過去の胃カメラ結果をもとに相談します。

家族も検査したほうがよいですか?

年齢、症状、胃の病歴などによって考え方が変わります。ご本人ごとに医療機関へ相談してください。

参考情報

医学的な一般情報は学会・国立機関の公開情報を参照しています。当院固有の検査・治療条件は院内確認後に更新します。

Contact

「ピロリ菌」の一般診療は予約不要です

診療時間内に直接ご来院ください。内視鏡検査をご希望の方は、専用ページから予約できます。