中村麻布十番クリニックの内視鏡室

大腸内視鏡検査

便潜血陽性・血便・便通の変化から、大腸カメラをご相談ください

検査を受けるか迷う段階から相談できます。前処置薬の飲み方、鎮静の希望、ポリープが見つかった場合の対応まで、事前診察で確認します。

Before you book

大腸カメラの前に確認したい4つのこと

前処置薬の飲み方、鎮静、ポリープへの対応、検査後の過ごし方を、事前診察で確認します。

01

前処置薬の飲み方

前処置薬は原則として自宅で服用します。種類・量・時間を個別にご案内し、服用が心配な方には試し飲みについてご説明します。

02

検査中の不安

鎮静を希望する方は予約時に相談できます。使用の可否と方法は、体調、持病、服薬を確認して医師が判断します。

03

ポリープが見つかった場合

大きさ、形、数、場所、服薬状況などを確認し、当院で安全に対応できる場合はその場で切除します。

04

検査後の予定

観察は通常約20分です。鎮静や処置の有無で休憩時間と当日の制限が変わるため、個別に説明します。

Overview

大腸カメラで確認する範囲

肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸まで大腸の粘膜を観察します。ポリープ、炎症、出血の原因となる変化などを確認し、必要な場合は組織を採取します。鎮静と炭酸ガスを使用し、検査中・検査後の負担に配慮します。腸の中を観察できる状態にするため、検査前の食事と前処置が重要です。

Sedation

鎮静を希望する方は、予約時にご相談ください

鎮静は、検査への不安や苦痛を和らげるための選択肢です。使用の可否と方法は、体調、持病、服薬、検査内容を確認して医師が判断します。必ず完全に眠ることを保証するものではありません。

鎮静について相談して予約
検査中

呼吸、血圧、脈拍、酸素飽和度などを確認しながら行います。

検査後

薬の影響を確認するため、必要な時間休んでから帰宅します。

当日の移動

鎮静薬を使用した日は、自動車・バイク・自転車を運転できません。

主な注意点

呼吸や血圧への影響、予想以上の眠気、アレルギーなどが起こる可能性があります。

What we look for

大腸内視鏡検査で確認する主な変化

代表例です。実際の診断は、症状、診察、内視鏡所見、必要に応じた追加検査を合わせて行います。

01

大腸ポリープ

大腸の粘膜にできる隆起で、性質や大きさはさまざまです。見つかった場合の組織採取や切除の可否は、形、数、服薬状況などをもとに判断します。

02

炎症や潰瘍

下痢、血便、腹痛などにつながる粘膜の炎症や潰瘍を観察します。原因の判断には、症状の経過、血液検査、病理検査などを組み合わせることがあります。

03

腫瘍性の病変

粘膜の形や色、血管の見え方などを確認します。病変が見つかった場合は、組織検査や連携医療機関での追加検査・治療をご案内することがあります。

04

出血の原因

血便や便潜血陽性の背景にある変化を確認します。出血は痔などでも起こりますが、自己判断だけで精密検査を見送らず、結果をご相談ください。

Symptoms

こんな症状・指摘がある方へ

  • 血便が出た、または便潜血陽性を指摘された
  • 便秘や下痢など、便通の変化が続いている
  • 腹痛やおなかの張りが続く
  • 貧血を指摘された、便が細くなった

Health screening follow-up

便潜血陽性・要精密検査と言われた方へ

症状がなくても、便潜血検査が陽性の場合は精密検査の相談が必要です。健診結果一式をご用意ください。

01

便潜血検査で陽性と判定された

便潜血検査で陽性と判定された場合は、精密検査が必要です。採便日と判定が分かる結果票をご持参ください。

02

便潜血検査をやり直したい

便潜血検査の再検査は、精密検査の代わりになりません。次の便潜血検査が陰性でも、最初の陽性結果を持って受診し、必要な検査をご相談ください。

03

症状がなく、普段どおりに過ごせる

早期の大腸がんは自覚症状がないことがあります。体調に変化がない場合も結果を放置せず、過去の大腸カメラ歴、家族歴、服薬を確認したうえで精密検査を検討します。

Before booking

予約・受診前に整理しておくこと

分かる範囲で構いません。健診結果やお薬の情報があると、次の判断がスムーズです。

便潜血検査の結果、健診結果、紹介状をお持ちの方はご用意ください。採便日と判定も分かる範囲で確認します。

便の回数や形、血便、腹痛、体重変化など、いつから何が変わったかをお伝えください。症状がなく、便潜血陽性だけの方も相談できます。

腹部手術歴、心臓・肺・腎臓などの持病、服用中のお薬を確認します。抗血栓薬を含む薬は自己判断で中止しないでください。

Preparation

検査前に確認すること

  • 01

    大腸カメラは、安全確認と前処置の説明のため、原則として事前診察を受けていただきます。既往歴、腹部手術歴、便通、服用中のお薬を確認します。

  • 02

    前処置薬は原則として自宅で服用します。種類・量・時間は診察時にご案内します。服用が心配な方は、試し飲みについてご相談ください。

  • 03

    前処置中の体調変化、強い腹痛、嘔吐などがある場合は、無理に続けず当院へ連絡してください。

On the day

検査当日の流れ

  1. 1 受付・確認
  2. 2 前処置の確認
  3. 3 着替え・検査準備
  4. 4 大腸カメラ検査(観察約20分)
  5. 5 検査後の確認・結果説明

After the exam

検査後の過ごし方

  • 検査後の飲食、運動、仕事への復帰は、観察のみか、組織採取や処置を行ったかによって変わります。当日の説明を優先してください。
  • 鎮静薬を使用した場合は、検査当日の自動車、バイク、自転車の運転を控える必要があります。帰宅方法を事前に確認します。
  • 腹痛、出血、発熱など気になる体調変化がある場合は検査当日の説明書を確認し、記載された連絡先または診療時間内に当院へご連絡ください。

Risks and limits

リスクと検査の限界

前処置による体調変化、出血、穿孔、薬剤によるアレルギーや呼吸・血圧への影響などが起こる可能性があります。持病や服薬を事前に確認します。

大腸の形、前処置の状態、体調などにより、全大腸の観察が難しいことがあります。状況に応じて再検査や別の検査をご案内します。

FAQ

大腸内視鏡検査のよくある質問

予約前に迷いやすい点をまとめました。個別の条件は診察時に確認します。

便潜血陽性ですが、症状がありません。相談できますか?

症状がない方もご相談ください。便潜血陽性は大腸の精密検査を検討するきっかけです。健診結果一式をお持ちください。

前処置薬を飲み切れるか心配です

前処置薬は原則として自宅で服用します。服用が心配な方には、事前診察で種類・量・時間を説明し、必要に応じて試し飲みについてご案内します。

検査中にポリープが見つかったら、その日に切除できますか?

大きさ、個数、形状、部位、服薬状況、全身状態を確認し、当院で安全に対応できると医師が判断した場合は、その場で切除します。当院での対応が適さない場合は連携医療機関をご紹介します。

大腸カメラにはどのくらい時間がかかりますか?

観察時間は通常約20分が目安です。組織採取やポリープ切除を行う場合は長くなります。前処置、受付、鎮静後の休憩、結果説明を含む滞在時間は個別に異なります。

鎮静を希望できますか?

対応可否と条件は診察時に確認します。鎮静薬を使用した場合は当日の運転を控える必要があります。

生理中でも検査できますか?

体調や検査内容によって判断します。予約時にお伝えいただければ、必要な準備をご案内します。

仕事や運動はいつからできますか?

観察のみか、組織採取や処置を行ったかで異なります。検査後に個別の注意事項をお伝えします。

Contact

大腸内視鏡検査についてご相談ください

便潜血陽性、血便、便通の変化、下剤や鎮静への不安がある方も、検査前に相談できます。