肛門付近からの出血
いぼ痔や切れ痔などでは、排便時の痛みや鮮血を伴うことがあります。
便・おなかの症状
血の色、量、便との混じり方、腹痛や発熱の有無を確認し、出血した場所を整理します。
Overview
血便の見え方だけで原因を確定することはできません。出血のタイミング、排便時の痛み、便通の変化、発熱、服薬、これまでの大腸検査を合わせて確認します。
必要に応じて肛門の診察、血液検査、大腸カメラなどを検討します。出血量や全身状態によっては、救急対応ができる医療機関への受診が必要です。
Urgent signs
出血量と体調の変化を優先し、Webフォームの返信を待たず医療機関へ連絡してください。
What we check
一つの症状や検査値だけで判断せず、経過と背景を組み合わせて確認します。
いぼ痔や切れ痔などでは、排便時の痛みや鮮血を伴うことがあります。
感染性腸炎、炎症性腸疾患、虚血性腸炎などでは、腹痛や下痢を伴うことがあります。
自覚症状が乏しい場合もあるため、年齢や検査歴を含めて評価します。
黒いタール状の便では、食道・胃・十二指腸からの出血も考えて確認します。
Consultation flow
症状や結果に応じて順番は変わります。まず緊急性を確認し、必要な検査へ進みます。
始まった時期、続き方、強さ、食事や排便との関係を確認します。
出血、強い痛み、発熱、脱水など、早急な対応が必要な症状を確認します。
持病、服薬、手術歴、健診結果、過去の検査歴を確認します。
診察結果から、血液・便・画像・内視鏡など必要な検査を検討します。
結果に応じて治療、経過観察、追加検査、専門医療機関との連携を決めます。
Assessment
色、量、回数、便との混じり方と全身状態を確認します。
肛門の診察、血液検査、大腸カメラ、胃カメラなどから必要なものを選びます。
治療、経過観察、追加検査、連携医療機関への紹介を検討します。
FAQ
一般的な考え方です。個別の検査・治療は診察時に確認します。
量が少なくても、繰り返す、便通が変わった、腹痛や体重減少がある場合は相談してください。初めての出血も原因確認をおすすめします。
色や量を言葉で説明しにくい場合、受診時に確認できる写真が参考になることがあります。無理に保存する必要はありません。
痔と思っていても別の原因が重なることがあります。自己判断だけで長く様子を見ず、出血が続く場合は診察をご相談ください。
医学的な一般情報は学会・国立機関の公開情報を参照しています。当院固有の検査・治療条件は院内確認後に更新します。
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Contact
診療時間内に直接ご来院ください。内視鏡検査をご希望の方は、専用ページから予約できます。