全身に現れる症状

意図せず体重が減っているとき

いつから何kg減ったか、食欲、食事量、飲み込み、便通、発熱などを確認します。

Overview

体重の推移を客観的に確認します

測る条件で体重は変わるため、同じ時間帯の記録が参考になります。意図していない減少が続く場合は、食事量だけで説明できるか、病気が隠れていないかを確認します。

症状に応じて血液検査、尿検査、画像検査、胃・大腸カメラなどを組み合わせます。消化器以外の専門診療が必要な場合もあります。

Urgent signs

食事や水分が取れない、急速に衰弱している場合は早めに受診してください

脱水や重い病気が隠れている場合は、通常の予約日より早い評価が必要です。

  • 食べ物や水分が通らない、繰り返し吐く
  • 黒い便、血便、吐血、強い腹痛を伴う
  • 高熱、息苦しさ、意識の変化、急速な衰弱がある

What we check

原因を考えるための情報

一つの症状や検査値だけで判断せず、経過と背景を組み合わせて確認します。

01

減少の速さ

体重記録から、いつからどの程度減ったかを確認します。

02

摂取量の変化

食欲、早く満腹になる、飲み込みにくい、吐き気などを確認します。

03

消化器症状

腹痛、胸やけ、下痢、血便、便の色や形の変化を確認します。

04

全身の変化

発熱、寝汗、動悸、口渇、気分の落ち込みなどを確認します。

Consultation flow

受診から次の対応まで

症状や結果に応じて順番は変わります。まず緊急性を確認し、必要な検査へ進みます。

  1. 01

    症状を整理

    始まった時期、続き方、強さ、食事や排便との関係を確認します。

  2. 02

    緊急性を確認

    出血、強い痛み、発熱、脱水など、早急な対応が必要な症状を確認します。

  3. 03

    背景を確認

    持病、服薬、手術歴、健診結果、過去の検査歴を確認します。

  4. 04

    検査を選ぶ

    診察結果から、血液・便・画像・内視鏡など必要な検査を検討します。

  5. 05

    次の対応

    結果に応じて治療、経過観察、追加検査、専門医療機関との連携を決めます。

Assessment

検査の組み立て方

01

体重と食事を確認

体重推移、食事量、生活の変化を整理します。

02

全身の基本検査

血液・尿検査などで貧血、炎症、代謝の変化を確認します。

03

症状に沿った検査

胃・大腸カメラや画像検査、ほかの診療科への相談を検討します。

FAQ

「意図しない体重減少」のよくある質問

一般的な考え方です。個別の検査・治療は診察時に確認します。

何kg減ったら受診すべきですか?

もとの体重と期間によって意味が変わります。意図しない減少が続く、食欲低下やほかの症状を伴う場合は早めにご相談ください。

健康診断が正常でも受診できますか?

受診後に変化が始まった場合や、健診項目だけでは分からない原因もあります。体重記録と健診結果をご用意ください。

胃カメラと大腸カメラのどちらを受けますか?

症状、年齢、健診結果、過去の検査歴から優先順位を決めます。両方を直ちに行うとは限りません。

参考情報

医学的な一般情報は学会・国立機関の公開情報を参照しています。当院固有の検査・治療条件は院内確認後に更新します。

Contact

「意図しない体重減少」の一般診療は予約不要です

診療時間内に直接ご来院ください。内視鏡検査をご希望の方は、専用ページから予約できます。