健診結果から探す

健診・血液検査で貧血を指摘された方へ

検査値の種類と推移を確認し、出血、栄養、持病、服薬など複数の背景を整理します。

Overview

「貧血」という結果だけで検査は決まりません

ヘモグロビン、赤血球の大きさ、鉄に関する検査などから、貧血の特徴を確認します。検査値がいつから変化したか、症状があるかも大切です。

消化管からの出血が疑われる場合は、胃カメラや大腸カメラを検討します。ほかの診療科での評価が適切な場合は、必要な受診先を相談します。

Urgent signs

息苦しさや出血を伴う場合は早めに医療機関へ相談してください

急に進んだ貧血や出血では、通常の予約日を待たず評価が必要になることがあります。

  • 安静にしていても息苦しい、胸が痛い、動悸が強い
  • 黒い便、血便、吐血がある
  • ふらつきが強い、倒れた、意識が遠のく感じがある

What we check

診察で確認する背景

一つの症状や検査値だけで判断せず、経過と背景を組み合わせて確認します。

01

血液検査の推移

今回だけの数値か、以前から低下しているかを確認します。

02

出血の手がかり

黒い便、血便、痔、月経、手術歴などを確認します。

03

食事と吸収

食事量、体重変化、胃腸の手術歴、慢性的な下痢などを確認します。

04

持病と服薬

腎臓病などの持病、鎮痛薬、抗血栓薬を含む薬を確認します。

Consultation flow

受診から次の対応まで

症状や結果に応じて順番は変わります。まず緊急性を確認し、必要な検査へ進みます。

  1. 01

    結果票を確認

    判定、検査日、指摘箇所、数値を結果一式から確認します。

  2. 02

    症状を確認

    出血、痛み、便通、体重など、現在の変化と緊急性を確認します。

  3. 03

    過去と比較

    以前の健診、内視鏡、治療歴と今回の結果を比較します。

  4. 04

    精密検査を計画

    持病と服薬を確認し、検査方法、準備、リスクを説明します。

  5. 05

    結果後を決める

    観察所見や病理結果に応じて、治療と次回の確認時期を相談します。

Assessment

検査の組み立て方

01

血液検査を確認

貧血の程度と特徴を確認し、必要な追加項目を検討します。

02

出血源を検討

症状と背景に応じて胃カメラ、大腸カメラ、そのほかの検査を検討します。

03

治療と再検査

原因に応じた治療を行い、検査値の回復と症状の変化を確認します。

FAQ

「貧血を指摘された」のよくある質問

一般的な考え方です。個別の検査・治療は診察時に確認します。

貧血なら胃カメラと大腸カメラの両方が必要ですか?

年齢、検査値、症状、月経、過去の検査歴によって判断が異なります。診察で優先順位を整理します。

鉄のサプリを飲み始めてもよいですか?

原因を確認しないまま自己判断で続けると、評価が遅れることがあります。使用中のサプリを含めて受診時にお伝えください。

過去の検査結果も必要ですか?

数値の変化が重要なため、可能であれば過去の健診・血液検査結果もご用意ください。

Contact

「貧血を指摘された」の一般診療は予約不要です

診療時間内に直接ご来院ください。内視鏡検査をご希望の方は、専用ページから予約できます。